工事が始まってから追加費用が出るのはどんなとき?

リフォームを考えるとき、「工事が始まってから金額が増えないだろうか」と気になる方もいらっしゃると思います。今回は、台所の解体前と工事途中の写真を添えて、追加費用が生じる場合と、確認しておきたいことをお伝えします。

解体前の台所

1. 解体前の台所全体
1. 解体前の台所全体
2. 解体前の流し台・水栓まわり
2. 解体前の流し台・水栓まわり

解体前の台所は、流し台や収納、壁や床の仕上げで内部が隠れています。設備を撤去し、壁や床を開くことで、下地や配管など、それまで見えなかった部分を確認できるようになります。

一般的には、事前の確認では分からなかった下地の傷みや、想定と異なる配管・配線の状態が見つかり、予定していた工事に補修や変更が必要になる場合があります。また、工事中に設備の種類や配置、仕上げを変えたいというご希望が出たときも、内容によって金額が変わります。

工事途中の台所

3. 壁の内側と床下が見える、工事途中の様子
3. 壁の内側と床下が見える、工事途中の様子
4. 壁・天井の一部を開いた、工事途中の台所
4. 壁・天井の一部を開いた、工事途中の台所

大切なのは、追加・変更する工事に取りかかる前の確認です。「どこを、なぜ直すのか」「費用はいくらか」「工期に影響するか」を整理し、現場や写真、見積書を見ながら、お客様と工事をする側で確認します。変更する内容と金額に合意し、書面に残してから進めることが、行き違いを防ぐことにつながります。

最初の打ち合わせで、見積もりに含まれる範囲と、解体後に判断する可能性がある部分を確認しておくことも大切です。分からない項目は、そのままにせず質問してみてください。

※掲載写真は台所工事の工程を紹介するものです。上記の追加工事の例は一般的な説明で、この現場で追加費用が発生したことを示すものではありません。

参考:住まいるダイヤル(住宅リフォーム・紛争処理支援センター)
「リフォームを検討中。追加費用について注意すべき点は?」
https://www.chord.or.jp/faq/detail/detail_155.html