三種町で7月から進めている断熱リノベーション。これまで4回に分けて工事の様子をお伝えしてきましたが、今回は「ここまでの歩み」を1本にまとめました。工事前の姿から、床下・天井・壁、そして壁紙まで。同じ部屋がどう変わっていくのか、写真で見ていただけます。
ビフォー:きれいだけれど、寒い部屋
1枚目が、工事前のお部屋です。以前に一度リフォームをして、壁も床もきれいな状態でした。それでも、大きなアルミサッシの一枚ガラスから冬は冷気が入り、床下からの底冷えで足元が暖まらない。見た目をきれいにするだけでは、寒さは変えられませんでした。
1. 床下:土間を打って、湿気と冷えを止める
2枚目。古い床をすべてはがし、床下全体にコンクリートを打って土間にしました。土がむき出しのままだと、湿気と地面の冷たさがそのまま床に伝わります。ここを押さえてから、断熱材を入れていきます。
2. 天井:先に張って、気密をとる
3枚目。天井をまわりより先に張り上げ、壁との境目まですき間なくふさぎました。「気密」がとれると、冷暖房の効きがまるで変わります。
3. 壁:36Kのグラスウールを、すき間なく
4枚目。柱と柱のあいだに、密度36Kの高性能グラスウールを105mmの厚さでぎっしり。その上から気密シートで部屋をすっぽり包み、コンセントの穴まで気密ボックスでふさぎました。
アフター:壁紙が貼られて、部屋が生きてきた
5枚目が、いまの姿です。石こうボードを張り、パテで平らにならし、真っ白なクロスを貼りました。同じ部屋とは思えないほど明るくなり、お部屋が彩られて、だんだん生きていく感じがします。
写真には写らない「差」
1枚目と5枚目を見比べると、変わったのは色と明るさだけに見えるかもしれません。でも、この壁と床の中には、土間・断熱材・気密シートが隠れています。その差は、この冬、住む方が毎日感じることになります。冬の暖かさ、朝の結露、光熱費。完成したら、冬を越したあとの「その後」もお伝えする予定です。
えびす工務店は秋田県三種町の工務店です。三種町・能代市・八峰町を中心に、新築からリフォーム、断熱改修まで承っています。「一度直したけれど、まだ寒い」というお部屋も、根本から直せます。お気軽にご相談ください。


