【秋田・三種町】窓の結露、原因と工事で直す方法 ─ 拭いても拭いても濡れる窓に、根本から

朝、カーテンを開けると窓ガラスがびっしょり。拭いても拭いても、次の朝にはまた濡れている。秋田の冬、いちばん多いご相談のひとつが「結露」です。三種町・能代市・八峰町で断熱工事を行っているえびす工務店が、結露の原因と、今日からできること、そして工事で根本から直す方法をお話しします。

なぜ、窓だけが濡れるのか

空気は、暖かいほどたくさんの水分を含むことができます。部屋の暖かく湿った空気が冷たいものに触れると、含みきれなくなった水分が水滴になる。冷たい飲み物のグラスに水滴が付くのと同じ仕組みです。

家の中で一番冷たいのが窓。とくに1枚目の写真のような、アルミサッシに一枚ガラスの窓は、外の冷たさがほぼそのまま室内側に伝わります。だから窓だけが濡れるのです。

放っておくと、どうなるか

・窓枠やカーテンにカビが生え、ダニの温床になります
・木の窓枠や、窓の下の壁が湿って腐ります
・見えない所でも起きています。壁の中で結露する「内部結露」は、断熱材を濡らし、柱を傷めます。壁を開けてみて初めて分かることが多く、これが一番やっかいです

今日からできること

①朝、5分だけ窓を開ける。寝ている間にたまった湿気を外に出します。24時間換気の家は、寒くても止めないでください。
②湿度を上げすぎない。加湿器は40〜60%を目安に。
③石油ファンヒーターや石油ストーブは、灯油1リットルを燃やすと約1リットルの水蒸気を出します。使うなら、こまめな換気とセットで。
④洗濯物の部屋干しは、できれば換気扇のある場所で。
⑤家具は壁から少し離す。壁と家具のすき間に空気が流れないと、そこで結露してカビになります。

ただし、これらは結露を「減らす」方法です。窓が冷たいままでは、ゼロにはなりません。

工事で、根本から直す

結露を止める一番の近道は、窓を冷たくしないことです。方法は大きく3つあります。

・内窓(二重窓):今ある窓の内側に、もう一枚窓を付けます。1か所あたり数時間、壁を壊さずに済むので、費用も工期も一番手軽です。窓と窓のあいだの空気の層が、外の冷たさを止めます。
・ガラスの交換:サッシはそのままで、ガラスだけを2枚重ね(ペアガラス)や3枚重ね(トリプルガラス)に替えます。
・サッシごとの交換:アルミサッシを樹脂サッシに替えます。効果は一番大きく、費用も一番かかります。

2枚目の写真は、三種町の断熱リノベーションで、壁の中に気密シートを張っているところです。窓を替えても、壁のすき間から冷気が入れば、今度は壁が冷えて結露します。窓と壁、両方で考えるのが本当の対策です。3枚目は、その現場に付いた新しい窓です。

補助金が使える場合があります

窓の断熱工事には、国の補助金が用意される年があります。三種町にも住宅リフォームの助成制度があり、対象になる場合があります。制度は年ごとに変わりますので、最新の状況はお問い合わせください。申請の書類づくりは、私たちがお手伝いします。

まず、窓を見せてください

「どの窓から直せばいいか」「内窓で足りるのか」は、窓の向きや大きさ、部屋の使い方で変わります。現場を拝見して、一番効果のある所から順に、正直にお伝えします。お見積もりは無料です。

えびす工務店は秋田県三種町の工務店です。三種町・能代市・八峰町を中心に、窓の断熱から壁・床・天井の断熱改修まで承っています。「結露がひどい」「窓ぎわが寒い」といったご相談も、お気軽にどうぞ。