【秋田・三種町】冬が来る前にやっておきたい、家の点検5つ ─ 雪が降ってからでは間に合わないこと

秋田の冬は、11月の終わりには本格的にやってきます。雪が降ってからでは、屋根にも外壁にも手が付けられません。三種町・能代市・八峰町で住まいの修繕を行っているえびす工務店が、雪が来る前の10月中にやっておきたい点検を5つにまとめました。どれも、家のまわりを一周すれば分かることばかりです。

1. 雨どい ── 落ち葉と、外れかけた金具

秋は落ち葉で雨どいが詰まりやすい季節です。詰まったまま冬を迎えると、中の水が凍って膨らみ、雨どいそのものを壊してしまいます。屋根から落ちる雪の重さで、金具ごと外れることも珍しくありません。

見るポイントは、雨のあとに雨どいから水があふれていないか、つなぎ目から水が漏れていないか、傾いてぶら下がっている所がないか。地上から見上げるだけで十分です。屋根には登らないでください。

2. 屋根と外壁のすき間 ── 雪解け水の入り口

1枚目の写真は、屋根と外壁の境目のコーキング(すき間を埋めるゴム状の材料)が寿命を迎えて剥がれたところです。夏の雨なら流れてしまう水も、冬は違います。屋根に積もった雪がじわじわ解けて、こうしたすき間から壁の中に入り込む。これが秋田で多い「すが漏れ」です。

外壁を手で触って白い粉が付く、ひび割れがある、コーキングが硬くなって切れている。ひとつでも当てはまれば、雪が来る前に手を打つ価値があります。

3. 窓 ── 冷気と結露の一番の入り口

2枚目の写真のような、アルミサッシに一枚ガラスの窓。家の中で一番冷える場所です。冬になると、窓ぎわに立つだけでひんやりして、朝はガラスが水滴でびっしょり。カーテンの裏にカビが出ていたら、もう始まっています。

窓の断熱は、内窓(今ある窓の内側にもう一枚付ける窓)なら1か所あたり数時間の工事で済みます。結露については、次の豆知識でくわしくお話しします。

4. 給湯器・ボイラー ── 冬に壊れると、お湯のない数日が待っています

設置から10年を超えていたら要注意です。お湯の温度が安定しない、点火のときに変な音がする、追い焚きに時間がかかる。こうしたサインが出ているボイラーは、一番負荷のかかる真冬に止まります。

真冬は交換の依頼が集中して、機械の取り寄せに日数がかかることも。本体に貼ってあるシールで製造年を確認してみてください。10年を超えていて不調があるなら、雪の前に相談しておくのが安心です。

5. 火災警報器と、暖房のまわり

ストーブを出す前に、火災警報器を見てください。設置から10年が交換の目安です(電池の寿命)。本体のボタンを押して音が鳴るか確かめるだけ。鳴らなければ、そのまま冬を迎えるのは危険です。交換は1個5,000円〜で承っています(料金の目安ページをご覧ください)。

あわせて、ストーブのまわりに燃えやすい物がないか、煙突式のストーブなら煙突のつなぎ目がゆるんでいないかも見ておきましょう。

家のまわりを一周する、それだけで

5つのうち、どれかひとつでも気になったら、写真を撮って送ってください。見るだけなら無料です。「これくらいで頼んでいいのかな」という小さなことほど、雪の前に片付けておくと冬が楽になります。

3枚目の写真は、床下の断熱工事の様子です。「床が冷たい」「足元がすーすーする」も、根本から直せます。

えびす工務店は秋田県三種町の工務店です。三種町・能代市・八峰町を中心に、雨どい・屋根・外壁の修繕から、窓や床の断熱改修まで承っています。冬支度のご相談は、10月中がおすすめです。